怠い蛇。拗る蛇。ピンクマウスを食べる野生の蛇。

ピンクマウスに餌付く、１週間前まで野生だったシマヘビのシマ夫さん。

ピンクマウスが気に入ったらしく２匹目も躊躇なく食す。

早くもピンクマウスの在庫がなくなりました。

また近々ペットショップへ行かねばっ！

暴君「ところで最近あまり構ってくれてないけど、そこんとこどーなの？おーい・・・」

顎乗せスタイルで不満を垂らしている（気がする）暴君。

心配しなくとも今日はご飯だよ～。

マウス解凍中！

ニョロ「・・・だるい。」

脱皮前の白濁し始めている時期、ダルさ加減は絶好調。

食べないかな～。
食べなかったら暴君にあげようかなぁ。

と思いつつ、解凍を終えたマウスを近づける。

今日は飛びかかってこない。

食わないかな～・・・

と諦めようとした瞬間。



あむっ。

そのままレイアウトの上で食事開始。

行儀が悪いというか面倒くささに拍車がかかりすぎてやしないか？と思う。

流石に食べづらかろう。

すると・・・しばらくして・・・

シュタタッ！と駆け下りるニョロくん。

流石に食べづらいことが分かったらしい。

シュタッ！と着地。

ようやく落ち着いて食事開始。

 脱皮前でダルそうだったものの、いつも通り難なくアダルトMを呑み込む。

ごちそうさまでした！

脱皮前の白濁は、照明が手伝ってクリーミィな色をしていますな。

あとは消化と脱皮を頑張ってください。

暴君「おい、んなことより飯はまだかね？」

すいやせんっ！お待たせしやしたっ！

リタイアマウスを差し出すと・・・

やりやがりました・・・！

勢い余って、台をひっくり返す。

分かりづらいので別角度。

これまた分かりづらい。

さながら、ちゃぶ台をひっくり返す昭和の親父的な感じだ。

どんな感じだ？

違うか。

ようやく食事開始。

ペロリと平らげ、ご満悦な表情を見せる暴君。

あら可愛い。

シマ夫さんへ霧吹きをかけてみた。

水の滴る良い蛇。

かっけーす。シマ夫さんマジかっけーす。

しかし、格好良さで言えば荒井さんの方である。

荒井さん、なんと目が白濁している。

脱皮の前兆ということで良いのだろうか。

一皮むけて餌を自分から食べてくれるようになればよいのだけど・・・

っていうか、ずっと脱皮前だったんじゃね？
それで俺に構うな感を出しまくってたんじゃね？
だから餌を喰わなかったんじゃね？

けども体の白濁を見ていないし・・・今もあまり分からない。

色々と自分の良いように解釈できるし辻褄も合うけども、本当のところはわかりません。

餌さえ喰えば良いけども・・・っていうかまだ１週間ちょっとだし、気長に待ちましょう。そうしましょう。

暴君「んだよぉ・・・久々に出番あったのに結局、新入りの話かよぉ・・・もういいよ俺なんかよぉ・・・」

拗る蛇。