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趣味レーターshogolianの趣味レーションROOM

※シミュレーション (英: simulation)が本来の言葉であり、わざと、あえて間違えています。
理由は察してください。


20130610

Googleアカウント、不正アクセス事件

Google側のセキュリティで察知したようで、ブロックされたようです。
気になる、怖い点があるのですが、後述。
アカウント乗っ取りやら、メールアカウントの乱用など、不正アクセスは非常に怖いものです。
 
今回の件とはちょっと違いますが、
ゆうちゃんこと片山容疑者の逮捕やら誤認逮捕やらに少なからず、通じることがあります。
 
単なるアカウントでも悪用されてしまうと、もし事件性があった場合、
まずは疑われて、操作に協力という形で、聴取にしろ、電話にしろ、
無駄な時間を割かねばならなくなります。
運悪く誤認逮捕とまでは行かないとは思いますが(Kサツもそこまで無能じゃないとは思いますが)
本当に馬鹿馬鹿しい話に関わることになります。というわけで早速、調べてみます。
 
 
気づいた経緯
たまたま、たかじんのそこまで言って委員会を見ていて、
竹田氏の笑えるくらいの無双炸裂を見てニヤニヤしている時になんとなしにスマホを手に取ると、
エラーが表示されていて、何事か!?と見ると、Googleアカウントが使用不能です、とのこと。
あれぇ?てか、AndroidってGoogleアカウント使えないと使い物にならねぇじゃん!と、
TV見て笑っている場合じゃねぇ!と思いパソコンに向かい、ようやく不正アクセスに気付きました。
 
が、Googleさん、頑なにパスワード変えろや、とすんなり入れてくれません。
ありがたいやら面倒くさいやら、大人しく結局パス変更しました。

Gmail右下にあるアカウント アクティビティの詳細を開くと上記の画面が開かれます。
本当に嫌~な履歴が残っているではないか・・・
気になるのが時間差です。メールに載っている時刻は朝方ですが、
この履歴は運が良いやら悪いやらスマホがおかしいことに気づく5分前くらいです。


時系列
05:23(am)不正アクセスによってブロック

この間、僕は普通に使えていた。

14:23(pm)ブロックされ半凍結状態?になる、メールが着ていた。

5分後、気付いて、対策開始。


本当にブロックしたのはどのタイミングだったのか、
その間、僕は普通にGoogleアカウントは使えていたことが気になります。
もしかしたら不正アクセス決められて、こっちの情報を抜かれていたり、
不正に利用されていた可能性もある気がしなくもない・・・ような?
それとも本当にブロックしていてくれて何事もなかったのか・・・

というわけで、
まずは不正な利用があったのか、自分が使用しているコンテンツの一般的な確認をしました。
とりあえず見たところ、特に悪用された痕跡はありませんでしたので一安心。

なので本当に不正アクセスされたのか今となってはわかりません。
ですが不正アクセスを試みて、パスが突破されたことには変わりがありません。

ご丁寧にIPアドレスが載っているので、検索してみると大体あらかたの国や地域がわかります。
身に覚えがなく明らかに僕と関係のないところからのアクセスと判明しました。

そこでWhois情報検索というものがあります。そこに管理者の情報開示が書かれているので、
一応、事件性はない(と思われる)にしろ、報告しておきます。
僕の場合、たまたま大手の管轄だったので話がスムーズでしたが、
たまに小規模運営のところだと話のわからないところがあるのでお気を付けを。


話は反れますが
僕も仕事柄、サーバーの運営をしようと2年前くらいに考えて、軽く勉強してみましたが、
管理とコスト、今回のような件があると面倒くさいと思い辞めました。
ので、ある程度の知識しかありません。それともう一つやめるキッカケになったことがあります。

これも2年前の話ですが、とあるネット掲示板で身に覚えのないトラブルにあい、
頭に来て、犯人を捕まえるべく、調べ倒したことがあります。

ある程度の尻尾は掴めていたのですが、
個人レベルではプロバイダ側が介入、開示してくれない情報(面倒)だったので、
本当にKサツが動くかどうか調べてみたい気持ちから捜査依頼したことがあります。


最初はサイバー事件など全く広まっておらず、話になりませんでしたが、
立件可能事案であることの法律上の文言と、とりあえず自力であぶりだした情報と、
あとはここに問い合わせて、それからこっちに問い合わせれば良いという説明をし、
その後、知らばっくれられては話にならないので聴取で裏を取ってくださいと念押し。
ようやく重い腰をあげてくれてか、捜査開始となりました。
時間はかかりましたが半年後、実際に特定し無事に事件が解決されました。

その後サイバー犯罪の事件で、操作依頼していた署がTVに取り上げられ、
取材と共に当時の担当者が頑張っていたのを見て、良い方向に転がっていると確信しました。


そんなこともあり、逆に巻き込まれたらたまらんな、それこそ無駄な労力を割くことになるので、
サーバー運営なんてやってられっかよ、というわけで未だに踏み込んでいないわけであります。



閑話休題



というわけで、自分の身は自分で守るしかないのです。

降りかかる火の粉は払わねばならぬ!

もしそんなことがあれば、きっちりと白黒つけてやるべきであり、
悪いことをしている自覚がなければ身を持ってお勉強してもらう機会を与えてやるのもいいかと。
出来ることならやってしまいたい気持ちもありますが、基本的に暴力はなし。

しかしながら、巻き込まれる面倒事に使う労力は本当に無駄なので、
そうならないようパソコンを使うに当たっては、極力できる範囲でセキュリティを確保すべきです。

自分を棚に上げて、僕が言えたことじゃない当たり前のことを偉そうに書きます。
病気もそうですが、何事も未然に防ぐことが大事です。

今回のような不正アクセスなどは序の口で、
パソコン自体を踏み台にされてはたまったもんじゃないです。
例えの方向性は違いますが、自動車乗ってるのに保険入ってません的な。
泣くのは自分であり、相手側に多大なる迷惑を掛けることになります。
パソコンをセキュリティなしで使用しているのは、鍵つけて車を放置しているようなもんで、
どうぞ犯罪にでも何でも悪用してください、と言っているようなもんです。

お、例えが上手く行った?

調子に乗ってきたところでうざったい説教じみた話は切り上げておきましょう。

以上、理不尽な不正アクセスされかけた、あまりにも無力な人間の戯言でした。。。



地味に話題となった、ほこ×たて、ハッカー VS セキュリティプログラムの無様さに似た、
タイムリーな話題でした。まぁ、基本的にTV見ないんですけどね。んで、見てないんですけどね。


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