バカな若者とか存在が憲法違反

今日も空を見上げると月が綺麗でカメラを向けてみます。
手持ち夜景モードで２４倍ズーム。

適当に土台を作って、傾斜角を調整しての夜景モード９６倍ズーム！
やはりボケてしまいますな。

シャッタースピードが遅いのと、思いのほか月の動くスピードが早いのが原因です。
シャッタースピードの早いモードだと９６倍ズームにできないのでしょうがないです。

・・・

今日は選挙に行ってきました。
昨晩うだうだとWEBサイトを作成しており、今日は昼過ぎに目が覚めて、
結局、涼しくなる夕方、投票時間ギリギリまで粘って、ようやく行ってきました。
散歩がてら歩いて行きたかったので汗をあまり書きたくなかったためです。

たぶん当然の結果が予想されますが、それにしても投票率の低いこと・・・
義務ではなく権利であって、棄権も権利の一つである、という考え方もありますが・・・
それにしても国民の半数が興味ないって、どうなのでしょう。
平和で何よりってことかな。それか頭が悪いってことなのかな。



たかじんのそこまで言って委員会のいつだったかな、竹田恒泰氏がこう言ってました。

「民主主義を採用している以上大前提としてあの・・有権者が賢いということがあるわけですよ。
もし有権者がアホだったら、民意を問えば問うほどアホな政治が行われるわけですよね。
だから日本は憲法で議会制民主主義を採用しているわけだから民主主義をやる以上、
国民は賢くあることが法的に義務付けられていると思うんですよ。
だからその辺歩いているバカな若者とか存在が憲法違反だと僕は思ってまして・・・
やる以上賢くなきゃいけない。」

その番組のノリと空気で笑い話になっていましたが、これは至極正論であると思いました。
僕もそこまで頭がいいわけでもないし、勤勉でもなく、
憲法に詳しいかと言われたら、ぶっちゃけたところまともに読んだこともありません。

なので、僕も存在自体が憲法違反なのかも、と笑いつつ、反省しました。
これは竹田氏のキャラや話し方が面白く、かつ分かりやすいので興味があったからの感想です。
それからは全部ではないですが、せめて話題になっていることくらいは一通り目を通しています。

自分の今後ずっと生きていくであろう環境、この日本を思えば、
少しくらい日本を左右するイベントに時間を割いても損はしないんじゃないかな、
むしろプラスじゃないかなぁ、と思うのですが・・・

お先真っ暗だ・・・と嘆くばかりの若者は思考停止しているのか後進しているのか、
せめて選挙くらい行って意思表示してこいやっ！と思います。思います。。。