道端にカエルを追うヒモ状のうねうね動くやつがいた。
やつだ!
蛇だ!
念願の野生の蛇だ!
探していると見つからないから不思議なもんだ。
蛇に睨まれた蛙は嘘だった。
蛙はスゲェ勢いで一息もつくことなく必死に逃げている。
文字通り命懸けだ、当たり前だろう。
それを無駄な軌道を描くことなく、ただただ真っ直ぐに追う蛇。
これぞ野生だ、格好良いではないか。
待てコラ!っと僕も追いかけている。
傍から見たらキチガイか変人である。
有り難いことにひと目はない。
構うもんか、と必死に追いかける。
10mは走ったであろう。
壁に追い込まれた蛙さん、大ピンチ!である。
ようやく追いつき引っ捕まえるタイミングを伺いつつ、蛇を観察。
脳内のデータバンクより毒蛇の情報と照らし合わせるも該当せず。
よし、こいつは普通のシマヘビだ!
捕まえる準備は出来た。
そうこうしているうちに蛙に喰らいつく。
今がチャンス!と蛇の中心あたり、胴体を掴む。
ドキドキである。
蛙はすんでのところで吐き戻され、九死に一生を得たようだ。
感謝しなくともよい、利害関係の一致だ。
強く生きろよ、なんて考えている暇は実際のところなかった。
暴れるシマヘビは動きがとても素早くて、さすが野生だ、と言わせるものだった。
なんて感心している間に服を噛まれる。
捕まえたは良いものの、どうするかを考えていなかったことに気付く。
慌ててタバコの入ったコンビニ袋を空にして、ぶち込む。
ふぅ。
と落ち着いたのはほんの数秒。
薄いビニール袋は突き破られ、あっけなく現段階の最終防衛ラインを突破された。
困った。
次なる手段は衣服を入れていたトートバックである。
再び中身をひっくり返し、シマヘビぶち込み口を縛る。
これで逃げられることはないし、通気も問題ないので一安心だ。
家に帰る途中、なんで捕まえたんだろうと思った。
プラケへ移動させる際に何度もアタックされた。
プラケに入れ、眺めていたらこれまたアタックされた。
目が良い。
冷静になってみれば野生の蛇は怖いのである。
しかし・・・飼育してみよう、とペットショップへ餌を買いに行く。
出発前に解凍を頼んでいたので、到着したら解凍済みのピンクマウスがあった。
ピンセットで給餌をしてもらう。
やはり食べません。
そうこう30分ほど粘ってみたものの、食べない。
というよりアタックひとつしてこず、大人しくなってしまった。
餌を無駄にしたくないし、挑戦ということで強制給餌の真似事をしてみた。
するとちゃんと口を開けるではないか。
しかし、それからどうすればいいか分からずチャレンジしているとオーナーさんが気付いた。
教えてもらいつつ、ピンクマウスを突っ込んでいく。
次第に指まで口の中。
うぇ~と思いつつも、突っ込み終え、お腹まで餌を持っていく。
なんとか成功したようである。
そして餌と床材を購入し帰宅。
いかつい目付きである。
きちんと消化してくれたらいいのが。。。
かくして本日より野生のワイルド個体飼育開始だ。
餌を食べてくれさえすればいいのだが不安でしかたない。
捕まえちゃったからにはきちんと面倒を見たい。
名前は適当に決めました。
荒井さん。
宜しくお願いします。
ニョロ「んなことどうでもいいから餌くれ!」
食欲旺盛すぎるニョロくんが嫉妬気味にアピールしてる(気がする)
はいはい、ちょっと待ってくださいと、只今餌を解凍開始。
しかしまぁ・・・でかくなってきたもんだ。
暴君「え!餌?餌くれるの!?」(と言っている気がする)
不安要素のない2匹はお気楽なもんですな。
ブログ更新しているうちにそろそろ解凍が終わりそう、今から給餌しまーす。
やつだ!
蛇だ!
念願の野生の蛇だ!
探していると見つからないから不思議なもんだ。
蛇に睨まれた蛙は嘘だった。
蛙はスゲェ勢いで一息もつくことなく必死に逃げている。
文字通り命懸けだ、当たり前だろう。
それを無駄な軌道を描くことなく、ただただ真っ直ぐに追う蛇。
これぞ野生だ、格好良いではないか。
待てコラ!っと僕も追いかけている。
傍から見たらキチガイか変人である。
有り難いことにひと目はない。
構うもんか、と必死に追いかける。
10mは走ったであろう。
壁に追い込まれた蛙さん、大ピンチ!である。
ようやく追いつき引っ捕まえるタイミングを伺いつつ、蛇を観察。
脳内のデータバンクより毒蛇の情報と照らし合わせるも該当せず。
よし、こいつは普通のシマヘビだ!
捕まえる準備は出来た。
そうこうしているうちに蛙に喰らいつく。
今がチャンス!と蛇の中心あたり、胴体を掴む。
ドキドキである。
蛙はすんでのところで吐き戻され、九死に一生を得たようだ。
感謝しなくともよい、利害関係の一致だ。
強く生きろよ、なんて考えている暇は実際のところなかった。
暴れるシマヘビは動きがとても素早くて、さすが野生だ、と言わせるものだった。
なんて感心している間に服を噛まれる。
捕まえたは良いものの、どうするかを考えていなかったことに気付く。
慌ててタバコの入ったコンビニ袋を空にして、ぶち込む。
ふぅ。
と落ち着いたのはほんの数秒。
薄いビニール袋は突き破られ、あっけなく現段階の最終防衛ラインを突破された。
困った。
次なる手段は衣服を入れていたトートバックである。
再び中身をひっくり返し、シマヘビぶち込み口を縛る。
これで逃げられることはないし、通気も問題ないので一安心だ。
家に帰る途中、なんで捕まえたんだろうと思った。
プラケへ移動させる際に何度もアタックされた。
プラケに入れ、眺めていたらこれまたアタックされた。
目が良い。
冷静になってみれば野生の蛇は怖いのである。
しかし・・・飼育してみよう、とペットショップへ餌を買いに行く。
出発前に解凍を頼んでいたので、到着したら解凍済みのピンクマウスがあった。
ピンセットで給餌をしてもらう。
やはり食べません。
そうこう30分ほど粘ってみたものの、食べない。
というよりアタックひとつしてこず、大人しくなってしまった。
餌を無駄にしたくないし、挑戦ということで強制給餌の真似事をしてみた。
するとちゃんと口を開けるではないか。
しかし、それからどうすればいいか分からずチャレンジしているとオーナーさんが気付いた。
教えてもらいつつ、ピンクマウスを突っ込んでいく。
次第に指まで口の中。
うぇ~と思いつつも、突っ込み終え、お腹まで餌を持っていく。
なんとか成功したようである。
そして餌と床材を購入し帰宅。
いかつい目付きである。
きちんと消化してくれたらいいのが。。。
かくして本日より野生のワイルド個体飼育開始だ。
餌を食べてくれさえすればいいのだが不安でしかたない。
捕まえちゃったからにはきちんと面倒を見たい。
名前は適当に決めました。
荒井さん。
宜しくお願いします。
ニョロ「んなことどうでもいいから餌くれ!」
食欲旺盛すぎるニョロくんが嫉妬気味にアピールしてる(気がする)
はいはい、ちょっと待ってくださいと、只今餌を解凍開始。
しかしまぁ・・・でかくなってきたもんだ。
暴君「え!餌?餌くれるの!?」(と言っている気がする)
不安要素のない2匹はお気楽なもんですな。
ブログ更新しているうちにそろそろ解凍が終わりそう、今から給餌しまーす。
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